タイミングが合わなければ出会えない!百合が浜

与論島はサンゴに囲まれた鹿児島県の最南端に位置する島で、遠く南方には沖縄本島も見渡すことのできます。そんな島全体がきれいな海に囲まれた環境にありつつ、一際人気を集めるのが百合が浜です。百合が浜は島の東端にある大金久海岸の沖合、約1キロの場所に位置します。幻の白い砂浜とも呼ばれ、大潮の干潮の際にだけ現れます。浜が出現するのは条件が揃った時のみだけであり、年間を通しても春から秋にかけての限られた数日のみ、しかも数時間しかその姿を見ることができません。実際に出現した際には大金久海岸から観光船が出航し、15分程度で百合が浜まで到着します。太陽光に映し出されたエメラルドグリーンに輝く周辺の海の美しさは絶景で、透明度も高いため、多くの魚を見ることもできます。白い砂浜には、海の下に隠れていた際に波によって作られた砂紋がくっきりと刻まれていますが、この自然環境により作られた砂紋は二度と同じ形状にはならないと言われています。一生に一度しかない景色を楽しむことができるのです。いつまでもゆっくりと過ごしたくなりますが、ゆっくりはしていられません。ある程度の時間を過ごした方は、到着した時点と島の大きさが変化しているのに気づくことでしょう。潮の満ち引きにより左右される幻の砂浜ならではの光景です。

百合が浜を見たいあなたに!与論島のアクセス情報

与論島へは飛行機、船でのアクセスが可能です。飛行機では鹿児島空港や那覇空港からの直行便が出ており、いずれも約1時間で到着します。

鹿児島県最南端の小さな島が与論島です。与論島の旅行で、透明度抜群の海や水平線に沈む夕日を眺めながらのんびりすると、癒されること請け合いです。